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優勝の喜びを報告
先日優勝を果たした「第92回全国高校サッカー選手権大会」の準決勝、四日市中央工業戦で、後半終了間際に交代出場し、PK戦で3本目を見事セーブして決勝進出、初優勝に大きく貢献しました。 この日は、母親の美由紀さん、砺波市サッカー協会の林忠男会長と共に市役所を訪れました。田子君はPK戦について「プレッシャーはあったが、絶対止めてやろうという気持ちだった」と振り返り、市長の「なぜシュートコースが分かるのか」という質問に対して「相手の目線や足の動きなどから一瞬で判断する」と答えていました。
卒業後は、射水の消防職員になることが決まっていて「限られた時間の中で最善の判断が求められる職場。サッカーで培った判断力と体力を生かしたい」と小さい頃からの夢が叶った喜びと、意気込みを語っていました。 |