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「優良公民館表彰」は、文部科学省が事業内容や地域住民の学習活動に大きく貢献した公民館を表彰しているもので、今回は、砺波市の栴檀山公民館が受賞し、公民館長の柳瀬 岩蔵(やなせ いわぞう)さんと前公民館主事の原野 律子(はらの りつこ) さんが砺波市役所を訪れました。
栴檀山地区は、砺波市内で最も人口が少なく、高齢化率も48.6%と高い状態ですが、公民館活動には、たくさんの住民が参加し毎年活発に行われています。
特に、昨年度からは複数の行事を同じ日に開催する「行事の一本化」に取り組み、地位住民や子供達が参加しやすいよう工夫しました。
これらの取り組みが、地域の団結に繋がり、現代社会にあった新しい公民館活動の一つとして認められたということです。
夏野市長は、「市では、地域ぐるみで子育てを推進している。今後もこの取り組みを是非続けてほしい」と話しました。
砺波市では、昨年度、青島公民館が受賞していて、2年続いての受賞は、全国的にも珍しいということです。
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