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新しい施設では、施設内に取り込んだ外気を温度調整し、コンテナ内のたまねぎを通過させ、大量のたまねぎを均一に乾燥させることができます。また、既存施設と併用することで、これまでの2倍ちかい1万トンを乾燥させることができるということです。
JAとなみ野では、およそ10年前からたまねぎの栽培を行っていますが年々、生産量を増やしており、今年は作付面積192ヘクタール、9500トンの収穫を見込んでいます。
JAとなみ野の佐野日出勇(さの ひでお)組合長は、「これまで以上にたまねぎを出荷し、農業所得のさらなる向上を図りたい」と、たまねぎ特産化に意欲を見せていました |