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このイベントは、「となみチューリップフェア」の期間に合わせて行われたもので青島保育所の園児による歌のプレゼントのあと、チューリップの新品種をつくるための受粉セレモニーが行われ、夏野砺波市長や、台湾の弁事処(べんじしょ)の総務課長 謝銘宏(しゃ めいこう)さんが参加しました。
今回交配した品種は、県産の「ザ・グレーゴールミズノ」とオランダ産の「フレミングフラッグ」です。
チューリップは、四季彩館で管理・栽培され、順調に育てば、5年後に花を咲かせるということです。
夏野砺波市長は、「今後もチューリップを通じた交流を深めていきたい」と話し、謝 課長は「台湾でも花が咲くことを期待したい」と挨拶。
交配した品種は、花が咲くまで何色になるか分からないということでしたが、関係者らは「チューリップフェアで披露できる新品種になれば」と期待を膨らませていました。
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