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この祭りは、出町新明宮の春季祭礼に合わせて行われているもので、子供歌舞伎は、曳山を持つ「西町」「中町」「東」の3つの町が交代で上演しています。 今年の当番町の「東」は、小学3年生から6年生までの子供たち7人が明智光秀の本能寺の変を題材にした「絵本太功記」と能狂言由来の作品「釣女」を演じました。
4月29日に、出町新明宮で行われた奉納歌舞伎では「絵本太功記」が上演され、2か月以上前から稽古を重ねてきた子供たちが、堂々たる演技を披露しました。
また、この日は、子供歌舞伎を通じて砺波市と交流を続けている石川県小松市から多くの観光客がつめかけ、役者たちの熱演に大きな拍手を送っていました。
出町子供歌舞伎曳山祭は、5月21日からの「となみのわいど」でも放送します。ぜひご覧ください。
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