|
この日は、就業中に自動車を運転することがある73歳から87歳までの会員15人が参加。
はじめに、砺波自動車学校で教官を務める大澤寛(ひろし)さんが、シルバー世代の運転の特徴などについて講演しました。
大澤さんは「高齢になると、視野が狭くなってしまう。安全確認を徹底し、見落としを防ぎましょう」と呼びかけ、参加者はメモを取るなど熱心に聞き入っていました。
その後、参加者は場内のコースを使った実技講習に取り組み、指導員と共に、スロープやS字カーブ、見通しの悪い交差点などを走行しました。
自動車学校の教修スタッフは、「砺波市の「太郎丸交差点」は、平成28年、県内で2番目に交通事故が多かった場所」、「常に安全運転を心掛けてほしい」と呼び掛けていました。 |