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砺波市役所を訪れたのは、太田公民館館長の境豊志(さかい とよし)さんと文化部の安念幹倫(あんねん みきのり)さんら3人です。
農業農村整備事業広報大賞は、全国農村振興技術連盟が農村振興に携わる方々の広報活動の励みとなるよう実施しているものです。
今年度応募があったのは、36団体で、その中でも、太田公民館は、創意工夫と、 地域活動として定着している点などが評価され、最高賞の広報大賞に選ばれました。
太田公民館は「地区民の地区民による地区民のための太田を好きになる講座」と題し、1997年ごろから、地区の良さを発信する活動を行っています。
田植えや稲刈り、地域探訪活動などのほか、史跡や行事などをテーマごとにまとめた「太田ものしりマップ」を発行し、地域の魅力を発信してきました。
夏野市長は「太田ものしりマップ」について「地区の情報、魅力がわかりやすくまとまっている」と高く評価しこれまでの公民館の活動を称賛しました。 |