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新しいバス停の特徴は、緩やかな曲線の屋根です。
屋根の上部には、砺波市特産のチューリップが描かれていて、駅舎の２階から眺めることができます。
また、風や雨を防ぐためにガラススクリーンで囲われていて、駅前広場で行われるイベントをバス停内からも楽しむことができるほか、緊急時や災害時の通信手段として、公衆電話も設置されています。
今回の工事は、となみセントラルライオンズクラブからの寄付金や、補助金を活用して、砺波市がおよそ５３０万円をかけて行いました。
完成お披露目式では、夏野市長が「より一層、市民に親しまれるバス停になるよう期待したい」と挨拶し、となみセントラルライオンズクラブ会長の楠則夫（くすのき のりお）さんや加越能バス取締役社長の稲田祐治（いなだ ゆうじ）さんらと共に
バスに乗り、砺波駅前の新たなシンボル誕生を祝いました。
このバス停には、市営バスと加越能バスが発着します。 |
