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イベントは、今年で24回目。
初日は風が強く、競技は中止となりましたが、2日目は天候にめぐまれ、全国から集まった37チーム42基の熱気球が大空へと飛び立ちました。
参加者は、およそ2時間の空の旅を楽しむとともに目標物にむかって、上空から砂袋を落とし、その近さを競う「ヘア・アンド・ハウンド」という競技を行いました。
会場を訪れた人々は、空を舞う熱気球を眺めたり、カメラに収めたりして、イベントを楽しんでいました。
チューリップバルーン実行委員長の橋本精一(せいいち)さんは「熱気球には夢がある。多くの人にその魅力を感じてもらえるようイベントを続けていきたい」と話していました。 |