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今年から、これまで以上に充実した作品展示を目指すため、3年に1回開催する「トリエンナーレ」となりました。 今回は、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門に若手からベテランの132作品が出品。
となみ野美術大賞には、砺波市在住で富山大学講師の松村浩之(ひろゆき)さんの「解放」が選ばれました。 この作品は、人間の筋肉をリアルに描くことによって、肉体だけでなく精神的な人間の力、生命力が表現されています。
大賞を受賞した松村さんは「非常に光栄で、まさかという感じ。嬉しい。」と話していました。
「トリエンナーレとなみ野美術展2019」は、砺波市美術館で7月14日まで開催されています。 |