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会場には、美術館開館のきっかけとなった、庄川町出身の彫刻家・松村外次郎の作品や庄川にゆかりのある作家の作品を中心に89点が並んでいます。
企画展示では、松村外次郎の彫刻作品や松村と親交が深かった熊谷守一(くまがい もりかず)の版画をはじめ、田村孝之介(たむら こうのすけ)、宮村三郎(みやもと さぶろう)が描いた松村の似顔絵などバラエティー豊かな作品が展示されています。 今回の展示を企画した末永忠宏(まつえ ただひろ)学芸員は「庄川美術館30年の結晶である今回の美術展をご覧いただいて、美術の美しさや迫力を感じて欲しい」と語りました。
「庄川美術館コレクション展 美術のチカラ」は、今月15日まで開かれています。 |