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この教室はトップアスリートから直接指導を受けて、中学生の技術力向上につなげようと小矢部市が開いているものです。
今回は、KUROBEアクアフェアリーズから、丸山貴也(まるやま たかなり)監督と、キャプテンの丸山紗季(さき)選手など、選手13人とトレーナーが参加。市内4つの中学校のバレーボール部員57人を指導しました。
教室は、忍者ゲームや足じゃんけんリレーなど、簡単なゲームで瞬間的な判断力を鍛えるトレーニングからボールを使ったパス練習や、短距離と長距離のトスを交互に組み合わせた練習などが行われました。
また生徒達は、プレー技術よりも、ボールが向かった選手に声をかけたり、自分にボールを集める意思表示など、声を出してコミュニケーションを図ることがとても重要だと指導を受けました。
最後に、中学生対アクアフェアリーズの試合も行われ、生徒たちはV1リーグの実力に圧倒されながらも時折ポイントを挙げるなど、健闘したプレーを見せていました。
教室後には、アクアフェアリーズから差し入れられた入善ジャンボすいかが振る舞われました。 |