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訓練には、町民・社員合わせて38人が参加しました。
はじめに上田信和(のぶかず)代表取締役社長が、「訓練を機に共に防災について考えましょう」と挨拶。 安否確認をした後、AEDの使い方講習や会社に備え付けられているガス発電機の操作訓練、ダンボールベッドの組み立てが行われました。
ダンボールベッドを組み立てた後、参加者は実際に寝そべって耐久性を確認し、大人が2人寝ても全く沈まないことに驚いていました。
砺波工業株式会社は、子供達に防災について学んでもらおうと、株式会社すがの印刷と合同で「防災すごろく」を制作し、配布するなど地域の防災に取り組んでいます。
総務部長の橋本さんは、「訓練をやってみて、初めて分かったことや気づいたことが多くあった。改善しながら、来年以降も継続して行っていきたい。」と話していました。 |