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増山城戦国祭りは、増山城の魅力を広くＰＲし、地域を盛り上げようと、増山自治会や栴檀野自治振興会などでつくる実行委員会が毎年開いているもので今回で１１回目を迎えました。
会場では、増山城跡を散策しながらクイズなどに挑戦する「城攻めウオーク」をはじめ、組みヒモなどの体験コーナー、地元で取れた野菜やキノコをふんだんに使った戦国鍋などが販売され、大勢の人で賑わいました。
なかでも子供たちの人気を集めていたのが「忍者教室」
講師は東京を拠点に忍者・忍術修行体験を行っている野(や)忍(じん)のメンバーで、子供たちは忍者としての心得や忍者道具について学び、弓矢、手裏剣の的あてなどを体験しました。
刀の扱いかたでは腰を引きながら抜くとかっこいいなどとアドバイスを受け、楽しみながら忍者になりきっていました。
祭りのメインイベント武者行列では増山城現代城主役の夏(なつ)野(の)修(おさむ)砺波市長をはじめ、地元住民や児童らおよそ５０人が甲冑を身にまとい、武者姿で登場。
夏野市長が歓迎の言葉を述べた後、参加者全員で勇ましい勝どきをあげ祭りを盛り上げていました。
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