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大窪久明さんは、南砺市福野在住の洋画家で、1993年から県内で定期的に個展を開催しています。
今回の展覧会では、「ものに対する追求」をテーマに制作した作品14点が並びました。
「自遊(じゆう)の森」は、今年7月に桜が池公園内で写生された作品です。
建物が湖面に映った風景に感動して描かれたもので、緑の豊かさや湖面の神秘的な様子が鮮やかに表現されています。
その他、いのくち椿館で写生された椿など、四季折々の花の作品が会場を彩りました。
大窪さんは、「機会があれば今後も継続して個展を行い、多くの方に作品を見て欲しい。」と話していました。 |