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今年は、富山、石川をはじめ、東京などから39人が参加し、各作家が追求するテーマの新作や近作、89点が出品されました。
会場には、電車で移動しながら写真を撮ったストーリー性を感じさせる作品や、特殊な技術でセピア色にした写真など、作家の個性やこだわりが強く感じられる作品が並んでいました。
また、卓上に何枚も配置したり、写真を印刷した大きな箱を積み重ねるなど、展示方法を工夫した作品が来場者を楽しませていました。
代表の南部榮(なんぶ さかえ)さんは「写真は、自分の想いを一瞬で切り取る瞬間芸術。 作品展を通じて、互いに個性や技術を磨いていきたい」と話し、来年の作品展にも意欲を見せていました。
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