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生徒らは、3つの賞を受賞したことを伝え、はじめに、機械工学部が全国高校ロボット競技大会について報告しました。
この大会は、ロボット製作を通じて、ものづくりの技術・技能を習得し、次世代を担う技術者の資質を高めるもので、今年は、全国のから128チームが参加し、砺波工業は、準優勝の成績を収めました。
また、電子工学部3年の「川島 大和(かわしま やまと)」さんは高校生ものづくりコンテスト全国大会の「電気系 電子回路組立部門」において優勝。厚生労働大臣賞を受賞したほか、若年者ものづくり競技大会でも金賞を獲得しました。 この2つの大会で優勝、金賞を受賞したのは「史上初の快挙」ということです。
砺波工業は、20年間、地域の行事で「おもちゃ」を修理する「おもちゃの病院」を実施してきたことも評価され、循環型社会形成推進功労者として、環境大臣表彰も受賞しました。
夏野市長は、「今回の経験を生かし、これからもよりよい『ものづくり』に励んでください」と述べ、生徒らの活躍を称賛しました。 |