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金屋神明宮で執り行われた神事の後、庄川水記念公園で放流が行われました。
この厄払い鯉の放流は、1816年を起源とする砺波市庄川町金屋地区に伝わる伝統行事です。
金屋神明宮の「厄よけ祈願祭」で、神前に供えられた鯉が神事の後も生きていたことから、その強い生命力にあやかり、鯉に厄を託して、庄川に放流したことが始まりとされています。 参加者は、鯉に触れて厄を託したあと、鯉の口にお神酒を注ぎ、放流しました。
その後、ウッドプラザで「開運七福鍋」が振る舞われ、来場者らが、今年一年の無病息災を祈りながら、あつあつの鍋を味わいました。 |