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今回は、4人の学芸員が版画・彫刻・写真・絵画の部門から独自の視点でセレクトした作品79点が並びました。
砺波市出身のフォトグラファー、五島 通弘(ごしま みちひろ)さんの作品や、となみ野美術展で過去に大賞を受賞した川田 良樹(かわだ よしき)さんの作品をはじめ、雑誌「フォーカス」で長年表紙を担当した三尾 公三(みお こうぞう)さんなど、県外作家の作品も多数展示されています。
会場には、学芸員による作品解説や選考経緯が書かれたパネルも展示されていて、作品をより味わい深く観ることが出来ます。
主任学芸員の杉本さんは、「これまで常設展示室で紹介していない作品も多く展示している。気軽に足を運んで、芸術に触れて欲しい。」と話していました。
「館蔵品展」は、今月23日まで砺波市美術館で開催されています。 |