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このパワーアップランチ事業は、職員の健康増進や新型コロナウイルスに感染しない体づくりをと、やなぜ苑の労働安全衛生委員会が企画したものだ。
5月に続き、2回目となった今回は、事業に賛同した砺波市のお店「イチカキッチン」の手作り弁当が用意され、やなぜ苑を運営する、砺波福祉会が費用の一部を補助して、特別価格で販売された。
・コメント
齋藤施設長「普通の弁当だけではあまり効果がないもので、そういうような塩麴を使ったような、免疫力を高めることで、体力がつくんじゃないかな。で、体の中から健康になれるんではないかな。そういうことが、利用者にまた還元できれば良いかなということで始めました。」
職員「塩麴がいろんな食材に使われていて、とっても美味しくてすごく食べやすかったです。また、取り入れたいと思ってます。自分は、お昼いつもコンビニ弁当とかが多く、たまに弁当も食べるんですけど、実際パワーアップランチを食べてみたんですけど、野菜がすごく沢山入ってまして、無農薬ということで野菜の甘味も非常にあったなと、すごい食べやすくて良かったなと思います」
この日の弁当は、麹が入った炊き込みご飯やおからのコロッケなど、肉や魚などの動物性の食品は使わず、麹が持つ発酵のチカラを生かしたメニューで事前に予約した53人の職員が買い求め、パワーアップランチを楽しんでいた。
やなぜ苑では、今後も毎月一回、この事業を行っていくということだ。
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