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この「防犯ハガキ」は、友達と安全で楽しい夏休みを過ごしてもらいたいとの願いを込め、犯罪から身を守る合言葉「いかのおすし」の標語が印刷されている。
砺波市南部小学校で行われた贈呈式では「舘 康弘(たち やすひろ)」砺波市防犯協会副会長から児童代表の「中山 栞杏那(なかやま りあな)」さんと「水野 七緒(みずの なお)」さんに、防犯ハガキと砺波郵便局から寄贈されたノートが手渡された。
・舘康弘・砺波市防犯協会副会長 コメント 「やはり、生まれた事を誇りに思って、一人で生まれたわけでないですから、おじいさんやお父さん、近所の人とかに色々お世話になった恩返しと思って、みなさんで一緒にお返しをしていただきたいと思います。」
式を終えて教室に戻った児童は、国語の時間を利用して早速、家族や友達、先生に宛てたハガキを書いていた。
ハガキには、特殊詐欺から身を守る標語も印刷されており、おじいちゃんやおばあちゃん宛のハガキには、分かり易いようにと、イラストを描いたり、大きな文字でメッセージを書いたりと、思い思いに防犯はがきを完成させていた。
この日児童が書いたはがきは、夏休み前にまとめて郵便局からそれぞれの宛先に届けられるという事だ。
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