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「スポーツフェスティバル in となみ」は、体育の日にあわせて富山県体育協会と砺波市教育委員会が企画したものだ。
この日は、富山県西部体育センターと温水プールが無料開放され、多くの家族連れらが訪れた。
今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、受付での検温や手指消毒を徹底し、三密を避けて開催された。
会場の中アリーナでは、子どもたちが参加しやすいバスケットボールのフリースローやサッカーなどの体験コーナーも設けられ、家族連れで賑わっていた。
また、大アリーナでは、今年初めて「おわら」踊りの講習会が行われ、富山県内で活動する民踊グループ「福美会(ふくびかい)」と「めいわ会」のメンバーが参加者を指導し、優雅に楽しみながら踊っていた。
西部体育センターの「前田 利数(まえだ としかず)」総務課長は「今年は、コロナの影響でみなさん引きこもりがちになっているので、このイベントをきっかけに、スポーツを続けていってほしい」と話していた。
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