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この大会は、安心・安全で信頼される米作りと、安定した利益を生み出せる、米の販売の促進を目的に「南砺うまい米総合運動推進協議会」が毎年開いているもので、今年で46回目を迎えた。
今回は、コロナ禍の影響から参加者を大幅に減らして開かれ、関係者らおよそ50人が出席した。
大会では、はじめに「南砺うまい米総合運動推進協議会」の「上田 憲仁(うえだ けんじ)」会長が、「良質米の生産地として、なお一層その名を高めなければなりません。今後も品質の高い米づくりに取り組んでいく所存です」と挨拶。
そして、昨年梅雨が長く続き、猛暑で気象条件が悪い中、水管理などを徹底し、高品質のお米を作った16団体が表彰された。
最後に、受賞者を代表してコシヒカリの部で最優秀賞を受賞した農事組合法人・大鋸屋営農組合の「松川 均(まつかわ ひとし)」代表理事が「品質向上を目指して より美味しい米を、より低コストで、安定して生産できるよう、努力します」と謝辞を述べた。
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