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この「洋画スパークリング」展には、県内で活動する洋画家69人の新作や近作が展示されている。
会場には人物や風景、抽象画など多彩な作品が並べられ、作品展のチラシの表紙にもなっている、射水市の脇本(わきもと)イサヲ(いさを)さんの「景-冬-(けい・ふゆ)」は、冬の庄川を描いたもので、小さな沢が叙情豊かに描かれている。
また、今回はコロナ禍での制作ということもあり、マスクをモチーフに、祈りを表した作品なども出品され、いまの時代を映し出している。
この洋画スパークリング展は、5月5日まで庄川美術館で開かれている。
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