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この日砺波市役所を訪れたのは、庄川図書館の田島 寛館長と読み聞かせボランティア「おはなしポケット」の島田 陽子さん水木 順子の3人。
今回受賞した、文部科学大臣表彰は、子供が積極的に本を読む意欲を高めるため、特色ある活動をおこなっている学校、図書館、団体を表彰しているもので、庄川図書館は、地元の民話を題材にした、手づくり紙芝居の読み聞かせや、夏休みブックスタンプラリーなどに取り組み、子供たちに本の面白さを伝え、ふるさとを思いやる心の育成につとめていることが評価された。
庄川図書館館長 田島 寛館長 「本を読むことで一つの情操教育になると思うんですけど、子供たちのそれこそ想像力とかそんなところの発展にはすごく、発達にはすごく効果的だと思いますので一冊でも多くいろいろな本を触れるというそういう状況を作っていただいたらいいなとそんなふうに思っております」
庄川図書館では今後も毎月第4土曜日に「おはなしのじかん」という本の読み聞かせや工作教室などを開き、本に親しむ機会を作る事にしてる。 |