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このミニ行燈は、夜高まつりでは大行燈を出している春日町の渡辺 良明さんが2008年と2010年に製作したもので、高さ1メートル、実物の6分の1の大きさ。
行燈の点灯式には、製作者の渡辺さん、夏野砺波市長、砺波夜高振興会の堀田隆会長、春日町裁許の五島 延貢さんが参加し、夏野市長の掛け声で明かりが灯された。
ミニ行燈は、渡辺さんが40代の頃に中心となってデザインし、15年連続で市長賞を獲得した春日町の大行燈を忠実に再現したもので、骨組みから和紙の張り付け、下書き、ロウ引き、彩色と、大行燈の製作とほぼ同じ工程で、およそ400時間かけて作られた。
ミニ行燈は、祭り当日には本町交差点に展示され、祭りの盛り上げに一役買ったという。 |