|
この展覧会には、県内で活動する洋画家73人の新作や近作が展示された。
この美術展は2002年に「県西部洋画展」として始まり、庄川美術館での開催は、今回で最後となった。
砺波市在住の宮ア 悦郎さんの作品「ゲレンデの秋」。となみ夢の平スキー場の風景を描いた、空の高さとコスモスの対比が美しい一枚で、美術展のPRポスターの表紙にもなっている。
庄川町出身の前田 淳さんの作品「美山の里」。雨の中、傘を差しながら合掌集落を訪れた際の情景が描かれている。
その他にも四季折々の風景や人物、抽象画など最終展に相応しい個性豊かな作品が展示された。
この洋画Sparkling2022in庄川最終展は7月10日まで庄川美術館で開かれている。 |