|
「いきいき百歳体操チャレンジ教室」は、「体操を体験してみたい」、「自分で健康管理をしたい」という方のために、砺波市地域包括支援センターが企画した。
会場の福祉センター苗加苑には、70歳から74歳までの市民20人が集まり、市内の柔道整復師の指導のもと、体操に取り組んだ。
「いきいき百歳体操」は、筋力をつけることで、いつまでも元気に暮らすことを目的とした体操で砺波市では現在、93グループおよそ1,500人が週に1回取り組んでいる。
教室では、400グラムの重りを手や足につけて行う体操もあり、参加者らは指導を受けながら懸命にチャレンジしていた。
また、今回の教室は、6月に砺波市と株式会社明治が締結した包括連携協定に基づく「街の強さひきだすプロジェクト」の第一弾として開催し、参加者は、体操のあと、健康に関する出前講座として明治が提供するフレイル予防に関するDVDを視聴し、健康に対する理解を深めていた。
なお、この教室は12回開かれる。 |