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式典には会員や関係者らおよそ500人が出席し、はじめに砺波シルバー人材センターの飯田 修平理事長が挨拶した。
砺波シルバー人材センターは、昭和56年に「砺波市高齢者いきがい事業団」として発足し、平成24年に公益社団法人へ移行したあと、去年、設立40周年を迎えた。
式では、砺波市の夏野市長や、富山県シルバー人材センター連合会の久世 浩会長が祝辞を述べた。
式のあと、記念アトラクションとして、高岡市を拠点に活動する津軽三味線芸人、中山 孝志さん・安藤 有希子さん夫妻が、三味線の合奏や歌に太鼓など、息の合った演奏を披露した。
最後に、砺波総合病院 医療顧問の伊東 正太郎さんが「心と体の健康寿命を延ばそう」と題し講演。「認知症や脳卒中を予防することが大切。この機会に食生活を見直しましょう」と呼びかけると、会員らは熱心に耳を傾け、メモをとるなど健康維持への意識を再確認していた。 |