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砺波准看護学院の卒業式は砺波市幸町にある校舎で行われ、看護勉強を2年間にわたって学んだ男性9人、女性11人の20人が式にのぞんだ。
式では、金井 正信学院長から、卒業生一人一人に卒業証書を手渡した。
そして、金井学院長が「多くの試練を乗り越えて希望を叶えたことを今後の人生の誇りとして、しっかり胸に刻んで前に向かって進んでください」と卒業生を激励した。
これに応え、卒業生を代表して三國 はなさんが「それぞれが思い描く、理想の看護師を胸に信頼される看護者となれるよう努力していきます」と答辞を述べた。
そのあと在校生代表の織田 瑞生さんから卒業生代表の清水 和子さんに花束が手渡され、卒業生の門出を祝った。
今年卒業した生徒は、今後、個人開業医などの医療機関に就職したり、正看護師の資格取得を目指して進学する。 |