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4年ぶりの開催となった「バスケフェス in TONAMI」は、砺波市内の児童、生徒、社会人のバスケットボール愛好者が集まり、競技の普及や発展、相互交流を図ることを目的に開かれた。
今回で10回目を迎えたイベントには、砺波市内の小学校ミニバスチームから11チームがエントリーし、ミニバスチーム単位でチームを編成し、小学生からチームOBの社会人まで、合わせて300人が参加した。
この日は、新型コロナウィルスの感染対策として午前と午後で人数を半分ずつに分けて行われ、午前は小学生と中学生の試合が総当たり形式で行われた。
参加した児童生徒たちは、日頃の練習の成果を存分に発揮しようと懸命なプレーで会場を盛り上げていた。
砺波市バスケットボール協会では、高校生や会員以外の社会人にもプレーの機会を提供することで地域内のコミュニティの活性化に取り組み、今後の市民体育大会や競技の普及に繋げたいとしている。 |