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花と緑のフォーラムは砺波市や砺波市花と緑と文化の財団などが、花と緑のまちづくりを進めようと毎年開いている。
初めに、夏野修砺波市長が「それぞれの家や地区の花壇で、綺麗な花を世話していることが、美しい町をつくる事につながる。これからもそれぞれのお立場で、ご協力とまたご尽力いただきますよう お願い申し上げます」と挨拶。その後、花と緑の銀行砺波支店長表彰が行われた。
この日は地域の緑化推進に貢献した市民「15」人が招かれ夏野砺波市長から受賞者代表「五鹿屋地区」の中村 博信さんに表彰状が贈られた。
その後、結婚や誕生、新築の節目を迎えた市民へ記念樹の贈呈があり、昨年申請のあった結婚「39」組、誕生「113」人、自宅など新築「57」件の各代表市民に、夏野市長から「ドラセナ」や「キンモクセイ」「ハナミズキ」などの苗木が手渡された。
フォーラムの最期には、花と緑の事例発表として、庄下緑花推進協議会副会長の林 富士生さんが「こころに花を」と題し活動内容を発表し、「毎年チューリップフェアー期間中に展示している「宮村」の段花壇や、「高坪」で行われているフラワーロードなど庄下地区での取り組みを紹介した。
来場者は林さんの発表を真剣な表情で聞き入っていた。 |