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JAとなみ野では「玉ねぎ」に続く特産品として2021年から「サツマイモ」の栽培をおこなっており、このサツマイモを使った芋焼酎を醸造販売を開始した。
この日、砺波市役所を訪れたのはJAとなみ野常務理事の土田 英雄さんら3人で、夏野砺波市長に出来上がった芋焼酎「雪べに」を披露した。
サツマイモの「紅はるか」は、雪解け水で栽培され、JAとなみ野の特産品でもある「雪たまねぎ」に続く商品になることを期待して、商品名は「雪べに」と名付けられた。
芋焼酎は、福岡県の酒蔵に醸造を依頼し、まろやかな甘さと爽やかさが特徴の焼酎に仕上がった。
JAとなみ野では、去年10トンの「紅はるか」を生産したが今年は40トンに拡大する予定で、本格的な販売に取り組むことにしている。
本格芋焼酎「雪べに」は、「道の駅砺波」や「となみ夢の平 コスモス荘」でも取り扱う。 |