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ことしで36回目となった「庄川ゆずまつり」は、4年ぶりに通常開催となり会場には多くの人が訪れた。
このうち12日は、寒気の影響で冷え込んだものの、生のユズの販売コーナーには、長い列ができていた。
即売には、2日間でおよそ5トンのユズが用意され、訪れた人は手にとって品定めをしながら、気に入ったものを買い求めていた。
このほか会場では「ゆずもち」や「ゆずみそ」「かぶら寿司」などの加工品も販売され、人気を集めていた。
また飲食ブースでは、刻んだユズの皮をのせたそばやうどんなどが販売され、訪れた人がユズの香り漂う、熱々の一杯を楽しんでいた。 |