砺波市文化財防火デー防火訓練 1月20日
2月5日
文化財防火デーは、昭和24年1月26日の法隆寺の火災をきっかけに文化財の保護を目的として、毎年この時期に行われている。
訓練には、砺波消防署と市内4つの消防分団などから合わせて50人ほどが参加した。
落雷によって出火した想定で、勸歸寺の住職が消火器で消火を試みるも火災が収まらないことから消防へ通報。市指定文化財の「木造阿弥陀如来立像」に見立てた箱を手に、参拝者と安全な場所に避難した。
また訓練では、地元の住民が小型ポンプで初期消火に当たり、到着した消防車両が火元に向け放水をおこなった。
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