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「交通安全体験講習会」は、砺波市シルバー人材センターが会員の自動車による事故を防ごうと、砺波自動車学校の協力で開催している。講習会には車を運転する７０代から８０歳代の会員２１名が参加した。
はじめに砺波自動車学校の大澤芳徳指導員が高齢者の運転で気を付けるべきことを紹介。大澤さんは、加齢などによって物を見る機能が低下し、明るさへの対応が困難になるため、特に夕方の薄暮時の運転には注意が必要なこと。早めのライト点灯や速度を抑えることの重要性を呼び掛けた。
講義のあと、受講者は教習コースを走り急ブレーキをかける体験や、車庫入れ、Ｓ字カーブの運転をおこない、運転中の危険予測などを学びながら自身の運転技能について再確認していた。 |
