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「神田家三代 花嫁のれん展」が開かれたのは、砺波市で室町時代から昭和初期まで麻問屋として栄えた「神田家」。
今回の展示会は、観光ボランティアガイドの「となみ野ガイド」メンバーが神田家にお願いし実現したもので、神田家の7代当主神田嘉人さんの曽祖母はるさん、祖母の静子さん、母の五百美さんの花嫁のれんや、衣裳をはじめ書院造の離れと庭、そして井波彫刻の初代横山白汀の欄間などが公開された。
この日は、「となみ野ガイド」会員や地元有志が解説員として参加し、書院造の座敷、豪華な花嫁のれんなどについて来場者に丁寧に説明していた。
来場者は、豪華で風情のある庭や花嫁のれんを時間をかけてゆっくりと鑑賞していた。 |