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砺波市では、介護予防活動として2015年から「いきいき百歳体操」に取り組んでいて、現在砺波市内の100グループ1600人が健康づくりに励んでいる。
この交流会は、新砺波市誕生20周年の記念事業のひとつとして企画されたもので、市内の21地区からおよそ160人が参加した。
はじめに夏野砺波市長が「砺波、南砺、小矢部の3市の中で、砺波市は介護認定率が一番低かった。これもいきいき百歳体操を続けてこられたみなさんのおかげです。」とあいさつした。
続いて最高齢継続参加者表彰が行われ、100歳の八田幸子さんら5人に夏野市長から表彰状が手渡された。
みんなでいきいき百歳体操!では、庄川健康プラザ健康運動指導士の高江禎恵さんから、参加者らが体操のポイントについて学んだ。
高江さんは足上げ運動のときは、太ももを胸に付ける感覚で上げることや、立ち上がり運動のときは、上体を起こして足に負荷がかかるようにすることを呼びかけた。
その他、参加者は、笑いヨガ体験やeスポーツ体験、骨密度計測などを行った。 |