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「花しょうぶ祭り」は、頼成の森に咲き誇る花しょうぶを多くの人に楽しんでもらいたいと行われており、今年で39回目の開催となった。
開催初日の開園式では、頼成の森花しょうぶ祭り実行委員会の五島辰夫会長が「たくさんのお客さんにお越しいただき、可憐な花しょうぶをみてほしい」とあいさつ。続いて夏野砺波市長が「開園初日から多くの花が咲いている。期間中何度もきていただき楽しんでいってほしい」と開幕を祝った。
この日は庄東認定こども園の園児20人が、元気よく踊りを披露し開幕に華をそえた。
そのあと五島会長や夏野市長らがテープカットを行った。
頼成の森の水生植物園は、日本でも有数の花しょうぶ園と庭園など独特の美しさが特徴。
会期中には6ヘクタールの園内に紫や白、ピンク色の花しょうぶが咲き誇った。 |