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写生会は、美術部員の活動意欲の向上を図るとともに、地域に愛着を持ってもらおうと砺波市花と緑と文化の財団と砺波市美術館、砺波地区中学校文化連盟が毎年行っている。
会場となった庄川水記念公園には、砺波、南砺、小矢部の3つの市から14校合わせて278人が参加した。
庄川の自然の中、生徒はキャンバスに向かい新緑の緑や、湖面の輝きなどを描いていた。
写生会には、小矢部市の洋画家、中川佳代子さんが講師として訪れ、表現の仕方や色付けなどについて生徒にアドバイスした。
この日生徒が描いた作品は、100点を選抜し、8月10日から砺波市美術館で開かれる「中学生清流展」で展示される。 |